本当にゆっくり...ですが歩けています。
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ご連絡どうもありがとうございます。
1月15日(日)に母が転倒してた後、いろいろな状況を想定して、私が今どのように行動することが母にとって最善なのか...考えました。突然、倒れ意識を失った状態で一時的に動揺しましたが、これまで母の本当の願い、希望、意向を包み隠さず率直に聞けていたので、祈り深呼吸した後は母の願いを思い巡らせその時必要な行動がとれたように思います。これまで母は何度か危篤状態や心臓が止まった経験があったので、いかに本人の医療に関する希望を事前に聴けているかで緊急時に大きな違いが出てくるように思います。
私の母は今,身体に力が入るまでかなり時間がかかっています。やっと力が入ってきて身をおこすことができベットに座った後...今度は抱きかかえて立つ時の痛みで、その痛みがある状況で動くのにとても時間がかかるのです。痛みを堪えて動こうとする姿に向き合うとき、私の胸も痛みますがそれが、母の願いであり希望に繋がっていると実際に私も感じるので、ゆっくり...本当にゆっくりですが歩けています。
本人が希望に向けて決意して、実際に動けない状態でも動こうとする気持ちが伝わってくるので実際その状態を観察しながら私が学んできたことを黙想する機会となっています。
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