その土地に似合ったスペシャルな贈り物
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今週月曜日に珍しく気温が下がった沖縄ですが,昨日に続き,今日もお天気がよく真っ青な空が広がり気温も23度まで上がっていました。
年中,ハイビスカスやブーゲンビレアが咲く沖縄ですがそれでも"桜"は桜ならではの季節を感じる喜びがあるように感じます。
真っ白の雪に覆われた寒い土地に染井吉野が開花する"春の歓び"と,まではいきませんが開花は楽しみ の一つです。
山口県の小学校1年生のまいちゃんより昨年「さくらは北から南にさくんですよ」って教えていただきました。日本列島では確かに南から北に咲くものね。そのまいちゃんからさきほどコメントが届いているのに気づきました。どうもありがとう。
そうなのです。思い出しました・・・緋寒桜は沖縄本島では北から南へ桜が咲きます。北では桜祭りがすで に始まっています。那覇市内は例年2月には入ってから満開となります。
私の家は高台にあるので桜の開花は少し遅いですが,台風の影響を受け斜めに倒れかけた木もありますが,それでも頑張って今年もつぼみが膨らんできて楽しみです。大きな桜の木は台風で折れてしまいましたが,それでも9本の桜の木が開花に向けて準備中です。
日当たりのよい場所から毎年順序良く満開になるお陰で,一ヶ月ほど庭で桜を楽しめます。
染井吉野のように花びらでひらひら落ちる花吹雪は味わえませんが,琉球の空に似合うのはこの桜・・・と実感されると思います。
植物もそれぞれ,その土地に似合ったスペシャルな贈り物・・・と感じています。
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