プレッシャーのなかナインと共に富士山登頂に向かう思い
福島より沖縄に避難しておられる小林さんがラシーマへ。
さまざまな思いを胸に聖光学院を応援する思いを語っておられました。
兄(島袋勉)が聖光学院へ初めて「夢をあきらめない」講演依頼で伺ったのが2007年7月。
佐藤監督の深い思いを聞かせて頂いてから5年。
2007年は富士山登頂後、下山して甲子園に入りした聖光学院ナインに会い、部員全員と斎藤監督・前野さんと関西空港まで送っていただきました。
今年の震災後、聖光学院野球部のこと、斎藤監督の思いを考えてきました・・・
そして福島より沖縄県内にも非難されている方にお会いして話を聞くようになりました。
震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて沖縄県内に避難している人は先月より120ほど増えたようです。
原発の問題が深刻化している福島県から現在沖縄に非難されているのは335人とお知らせがありました。
きっと今日の高校野球・聖光学院の試合を沖縄より応援していると思います。
斎藤監督の大きなプレッシャーのなか、ナインと共に富士山登頂に向かう思いを考えています。
****NHK****
震災5か月避難者増加
東日本大震災から11日で5か月となります。
震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて県内に避難している人は福島県から来た人たちが大幅に増えたことから先月よりも全体で120人あまり多い419人となっています。
県によりますと、東日本大震災で住む家を失ったり福島第一原発の影響で避難を余儀なくされたりして県内に避難してきた人は10日現在で419人となっています。このうち、福島県からが最も多
く335人、次いで宮城県からが69人、茨城県からが9人、岩手県からが6人となっていて、先月に比べ、福島県から来た人が120人も増えたことから全体でも127人多くなっています。
これについて県では、原発事故の影響が長期化する中、福島県の人たちが中、長期的に滞在できる場所を求めて沖縄に避難してくるケースが増えたものと見ていて、1年以上滞在する被災者を対象に民間の賃貸住宅を借り上げて提供するなどの支援を続けることにしています。
また県では今後、県内に滞在している被災者にアンケートを行うなどしてニーズを把握し、支援策をさらに充実させていきたいとしています。
08月11日 20時10分
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