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楽しく過ごしている様子が子どもの電話の声から伝わってきます

沖縄県那覇市の奥武山公園グラウンドで"福島こども手作り運動会"が本日行われました。

「とても楽しかったです!」とメールが届きました。

夜、福島在住のお母さんからもメールがありました。

「楽しく過ごしている様子が子どもの電話の声から伝わってきます=

 皆さんに感謝しています=

 聖光学院が震災後もがんばっていて私たちの励みです=

 沖縄でも応援してくださってありがとうございます=

 試合は惜しかったですが、私もさらにがんばろう!と=

 いつもありがとうございます=」

沖縄県ユースホステル協会が夏休みを利用して、福島県内の小学1年生から高校3年生の100人あまりを沖縄に招待し滞在。

福島で行えなかった屋外での運動会を楽しめるように企画されたそうです。

NHK沖縄でも紹介されていました。

*****NHK*****

福島の子ども手作り運動会

福島県から夏休みを利用して沖縄を訪れている子どもたちが、原発事故の影響で行えなかった運動会を開き、思いっきりグラウンドを駆け回りました。
沖縄県ユースホステル協会は、夏休みを利用して、福島県内の小学1年生から高校3年生、あわせて100人あまりを沖縄に招待しています。
那覇市の奥武山公園のグラウンドでは、12日、原発事故の影響で屋外活動の自粛を余儀なくされ、福島で行えなかった運動会が開かれました。
飾りや、たすきなどの小道具は、2週間前から子どもたちが準備していた手作りのもので、玉入れや障害物競走など7種目で対抗戦を行いました。
このうち、障害物競走では、2人1組になって手をつなぎ、パンを口にくわえたり、顔を小麦粉まみれにしながら、全速力でグラウンドを駆け回っていました。
子どもたちは、手をたたきながら、声がかれるまでチームメートに声援を送り、グラウンドには歓声が響き渡っていました。
福島市から来ている小学2年生の男の子は、「放射線の影響で、福島では運動会ができなかったので楽しかったです」と話していました。
いわき市から来ている小学3年生の男の子は「リレーでは負けてしまったけど、楽しくできたのでよかったです」と話していました。子どもたちは、使ったたすきやバトンなどを、記念に福島県に持って帰るということです。

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