« 前へ | トップページ | 次へ »

11人死亡、300万世帯が停電=ハリケーン、ニューヨーク直撃

****時事通信****

11人死亡、300万世帯が停電=ハリケーン、ニューヨーク直撃

 【ニューヨーク、ワシントン時事】米東部沿岸を北上し各地に大きな被害をもたらしたハリケーン「アイリーン」は28日午前9時(日本時間午後10時)までに勢力を弱めて熱帯暴風雨となり、ニューヨーク市に上陸した。CNNテレビによると、これまでに暴風雨のため沿岸部を中心に約300万世帯が停電、倒木などで11人が死亡した。
 ニューヨーク市では、27日正午から地下鉄など公共機関が運行を中止した。ジョン・F・ケネディ国際空港などマンハッタン近郊の3大空港は閉鎖され、計9000便以上が欠航。全米鉄道旅客公社(アムトラック)も米国東部の路線の運行を全面中止するなど、交通がまひ状態に陥った。
ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメントする