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子どもの喜ぶ笑顔を新城さんも楽しみにされています

ヤギを育ててきた新城将秀さん・・・宮城県南三陸町の子どもたちに役立つならと・・・育ててきた子ヤギを贈ることになりました。

昨日が出発式が行われ,本日南三陸町の小学校へ。

子どもの喜ぶ笑顔を新城さんも楽しみにされています。

********沖縄放送局********

被災地に向けて子ヤギ贈る

東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の子どもたちに、ヤギと触れ合うことで元気になってほしいと、沖縄から、愛らしい子ヤギ2匹が贈られることになりました。
宮城県南三陸町の子どもたちに贈られるのは、沖縄でこの春生まれた「ヌビアン」という品種の子ヤギ2匹で、耳が垂れて、愛くるしい顔をしているのが特徴です。
西原町にある琉球大学では、ヤギを育ててきた牧場の経営者や、輸送に向けた支援をしてきた大学関係者が集まり、出発式が行われました。
この計画は、南三陸町の入谷小学校の教師が、国内でも数少ないヌビアン種のヤギが、中城村の牧場で飼育されているのを知り、牧場にメールを送ったのがきっかけです。
教師は、ヤギとのふれあいを通してトラブルを抱えていた児童が元気になった過去の経験から、被災した子どもたちに笑顔を取り戻してほしいと、愛くるしいヌビアン種のヤギを探していたということです。
ヤギを育ててきた新城将秀さんは「別れは寂しいですが、被災地の子どもたちに笑顔が戻るのであればこの上ない喜びです」と話していました。
2匹の子ヤギは8日夕方、仙台空港に到着し、9日陸路で小学校に向かいます。

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