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台風15号は22日午後、北海道の東の海上で温帯低気圧に

台風15号は22日午後、北海道の東の海上で温帯低気圧に変わったそうですが,東北・北陸・関東などでは22日も雨が続き土砂災害の危険性が高くなっているそうです。

****NHK****

台風は温帯低気圧に 警戒継続を

9月22日 17時47分 

強い台風15号は22日午後、北海道の東の海上で温帯低気圧に変わりました。東北や北陸、関東などでは22日も雨が続き、土砂災害の危険性が高くなっている地域があり、気象庁は、引き続き警戒するよう呼びかけています。

気象庁の観測によりますと、強い台風15号は21日に静岡県に上陸したあと関東から北日本の太平洋沿岸を北上し、22日午後3時、北海道の東の千島近海で温帯低気圧に変わりました。低気圧はさらに北東へ進んで次第に遠ざかっていますが、北海道では東部を中心に22日夜遅くにかけて風が強く、沿岸は大しけの状態が続く見込みです。本州の上空を通過している気圧の谷の影響で、東北や北陸などでは台風が離れたあとも雨が降り続き、午前中は晴れていた関東でも午後からは局地的に激しい雨が降っています。これまでの雨で岩手県と福島県、新潟県、石川県、福井県、栃木県、茨城県、兵庫県、それに奈良県では、土砂災害の危険性が高くなっている地域があります。東北や北陸、関東などでは22日夜遅くにかけて雨の降りやすい状態が続き、ところによって強く降る見込みです。気象庁は、土砂災害や川の増水、高波などに引き続き警戒するよう呼びかけています。

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