琉球大学が首里にある頃に通っておられたワシントン在住のMIYOさん。

沖縄を離れて30年が経過していますが... 島袋勉が 琉球大学教育学部付属中学校で講演依頼があると島袋勉のページで確認後，「夢をあきらめない」講演会レポートのリクエストが届いていました。

台風16号が接近する沖縄ですが午前中に終了する講演会でしたので，雨風が強くなる前に無事に講演会が開催されました。中学生一人ひとりのイキイキした表情や真剣な眼差し，親の目の輝き，先生の熱心さを感じました。

主催される保護者の皆さんは，台風の影響がとても心配だったと思います。様々な準備をありがとうございます。お役にたてたようでうれしく思っています。

講演後の質問をされる学生の真剣な目や，応答の後のさわやかな表情が印象的でした。

「島袋さんが苦しいのにマラソンを走るのは何のためですか?」との質問...

「一番感謝しているのは誰ですか」との質問もあり 「いろいろな方によくしていただいているので感謝している人はたくさんいますが，一番と言うと...難しいですね...一番は両親，家族です」と。

講演を聴いて，自分が感じたことを自分の状況にあてはめ「苦しいことがあるとあきらめようかな...と，思う事があったけど，これからはあきらめるのではなく自分の目標に向かって挑戦していきたいです」と，「お礼の言葉」を語っていた仲間君。

すべてのクラスはupできませんが親子共に記念撮影。皆さん素敵な笑顔です。