"りんごをたべてげんきいっぱいはしってください"
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兄(島袋勉)が事故後に入院した長野県身体障害者リハビリテーションセンターで同室になった長野市在住の山田さん。
同じ部屋で,術後の患部の痛みや幻肢痛で苦しむ兄を気遣ってくださり,私が兄の病室へ行くと山田さんは「痛みで苦しそうでも,大丈夫ですか?と声をかけると島袋さんは笑顔になるのですごいです。」と,よく話してくださっていました。
一ヶ月ほどで退院された山田さんでしたが,その後も何度も兄に会いにきてくださって・・・所沢の国立リハビリテーションセンターへ転院後もメールで連絡をいただいたり・・・
優しく穏やかな目で「島袋さんと病院で同室にならなかったら,私はマラソンなんて走ることなかったです・・・」と語られる山田さんを思い出しています。
山田さんは毎年ツールド乗鞍へチャレンジされているそうです。
その山田さんより長野のりんごが届きました。その中の"まほちゃん"からのお手紙。
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しまぶくろさんへ
みつがいっぱいありますよ。
ふじっていうりんごです。
まほがいっぱいとったのです。
りんごをたべてげんきいっぱいはしってください。
ながのにもあそびにきてください。
まほより
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