「義足のランナー」が何かのお役に立てたのでしたら嬉しく思います。
「嬉しいお知らせ」どうもありがとうございます。
兄(島袋勉)と私の共著「義足のランナー」が何かのお役に立てたのでしたら嬉しく思います。
事故で両足切断だけでなく高次脳機能障害や複視による障害など回復しないと言われた状態で兄が,「現状を受け入て,どのように向き合ったのか?」さまざまな方より問い合わせが増え,返事を書くことが難しくなり「義足のランナー」を書くことになったのです。
人は一人一人個性が異なるように,新たな状況を受け入れる受容期間も課題も異なると思います。兄が後遺症の伴うさまざまな状況を受け入れ前向きに明るく自分の責任を果たそうと努力する様子に感動された方よりラシーマへ「どのように乗り越えてきたのか」問い合わせが増えたので,兄は本業も忙しく出張も多いため著書で読んでいただけるようにしたのです。
事故後,私は記録を継続して残してきましたしので最初のリハビリから伴走してきた妹の私が依頼を受け,兄本人と妹が交互に書き進める構成となったのです。
「義足のランナー」が東日本大震災での突然の悲痛に向かい合い,新たな状況に対し前向きに立ち向かう面でお役にたてたとは,嬉しいことで私にとっても励みとなります。伝えていただきどうもありがとうございました。
「おたずね」がありましたサイン入り「義足のランナー」の注文に関しては島袋勉のHPより注文して頂いております。
**********************************
ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。
トラックバック(0)
このブログ記事に対するトラックバックURL:
コメントする