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2015年8月6日 Garden report

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2015年8月6日 Garden report
夕方自宅に帰る道中,車を運転しながら空を見上げると台風時独特の空の現象・・・
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自宅に到着すると,大きくて人が移動できないほどのオオタニワタリを植えている大鉢がすでに下からの吹き上げる風で倒れていました...。
台風による潮風を受け庭の植物はすでに,いつもの元気はなく,しおれ気味...
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一カ月もまだ経過していませんが,7月10日台風9号の接近した時も潮風でしおれていました。台風の通過した後にはブーゲンビリアの葉は変色し落葉...。
その後はワイヤー状になっていたブーゲンビリアでしたが,7月20日の降り続けた激しい雨で潮気が洗い流されたようでした。その後,輝く太陽が輝くと新たな芽を出し新緑...
その若葉も台風13号の潮風に吹かれ,大きく揺れていました...
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7月10日の台風11号で島薔薇小道の島薔薇もほとんど折れてしまいました・・・
折れた部分から新しい芽を出,,はやくも小さな小さな蕾↓
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きっとこの新しい芽から成長した細い枝は,今晩から明日にかけてさらに潮風を受け続けて折れたり塩害で...それでも自然界には素晴らしい再生力があるのですから...再び...
そのように考えると,再生する働きをゆっくり思い巡らせ...その働きに調和した歩み方をする教訓をじっくりと考える助けに...
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私が手入れや世話をしているわけでもないこの島薔薇(正式名称:コウシンバラ)は原種なので四季咲きで異なる装いなのです。
夏,特に暑い時期は小さな花びらの一重になり,少し気温が下がると花びらの枚数がふえ,涼しくなると花びらが大きくなる,気温が下がると花びらがさrに大きくなり八重...枚数が増え巻き顔が素敵になるのです。
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きっと...明日の朝までに吹き飛ばされてしまう小さな一重の島薔薇・・・
すでに強い風に吹かれ,今朝の半分ほどしか花は残っていませんでしたが,とても愛らしく感じ,風で揺れていても...記録に残したくなるの...です。
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先回の台風で花と葉が吹き飛ばされ,枝が残ったこの高い島薔薇は不思議なほどモニャモニャトと細い若葉が・・・。今晩の強風で折れちゃうのかしら...
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島薔薇の生命力に励みを受けている私です。
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【satomi,kurita 2015】


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