お役に立てたなら喜びです
本日ラシーマへ著書「義足のランナー」への感謝のお手紙が届き、読ませていただきました。現在も入院中のなかで、役立った点を知らせてくださり、ありがとうございました。
突然の事故で手術後から兄(島袋勉)はなくなった足の指先の幻肢痛で苦しんでいました。頭も強く打っていましたので高次脳機能障害による記憶障害もありましたので、できるだけ私は記録を残すようにしてきました。
それが、このような仕方で役立つとは思ってもいませんでしたが、お役に立てたなら喜びです。
事故直後は幻肢痛の原因もよく理解していなかったので、その様子に私も驚きました。しかし一つ一つ原因を調べたり、医療関係者に尋ねその時、自分にできることを行い悲観的にならないことが本当に助けになったのです。
人は感情もありますので、感情を整理し考えるには時間がかかることもあると思いますが、お手紙で経過を知らせてくださったことに感謝いたします。
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