今日は三週間ぶりに母も一緒に兄の病室へ
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今日は三週間ぶりに母も一緒に兄の病室へ行くことができました。
病院の玄関から支えながらゆっくり母も歩き,エレベーターで7階まで上がり病室に入り兄の顔を見ると「勉,生きていてくれてありがとう」と,兄の左手をしっかり握り感謝し喜ぶ母でした。
二週間ほど気圧の変動で母は苦しむ症状が続き,なかなか兄の病院へ連れていけなかったのです。母の脳の状態では,兄が入院していることを認識できていないと思って
いましたが,今日はしっかり繋がっていました。
梅雨が明けて湿度も低くなり母の脳が繋がり嬉しく思いました。兄は母の病状をいつも気遣ってくれるので,母が自分のことを心配している様子に「もしかして,お母さんより僕が病人みたい?」と,大笑いしていました。兄は昨日からコルセットを預けていて装着できないので,起き上ることもできず「ベットで横になっていると病人みたいで良くないね」と自分でも笑っていました。
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