今朝の空【島薔薇のように…　栗田智美ブログ】

今朝の空

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いろいろな変化を経験しながら生きている私たち...

新型コロナウイルスのことで注意することは増えましたが...それでもこの状況のなかで気づけた新しいこともあり...感謝の気持ちがさらに深まったリ...今できることにチャレンジしたり...

母も痛みや脳の状況もありペンを持って字を書いたり、手紙を書くことから離れていましたが...時間がかかっても今できるこにチャレンジ...手首を温めてゆっくりペンを持つことからはじめて...ゆっくりゆっくり...懐かしい友へハガキや短い手紙を書けるようになり･･･それも喜びの一つ...

コロナ禍で東京在住の母の旧友からハガキが届き、痛みのなかで書いてくださった文章から母もあたたかな気持ちになり...母もゆっくり、ゆっくり文字を書いて、やすみ、またゆっくり...ゆっくり...

母の手紙が旧友に届くと、驚いた声で喜びの電話を頂いて...母の脳が繋がる時はゆっくり...お話しをしたり...呼吸が苦しく話ができないことがあっても...それでもまた連絡をくださる旧友の優しさを感じ、母と話ができる喜びや感動を伝えてくださり...母も嬉しそうでした...

残念なことにお亡くなりになられた連絡が...母に伝えると...「りっちゃん...りっちゃん...本当によくがんばったね...」と涙を流し目を閉じていました...今朝の空

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