「待つことがどんなことか...」
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母へのお気遣いどうもありがとうございます。
会いに来てくださり,母にとって喜びとなる感謝の気持ちを伝えてくださりありがとうございました。
メッセージもありがとうございます。母と私の経験がお役に立てたようで嬉しいです。
介護を経験して...本当にそうなのです...
私自身が母を介護しながら新たに感じるようになったのは「幼い頃から母がどれほど待ってくれてきたか...」言葉ではなく生活のなかで生き方でそうしてくれていたことへの感謝の念。
頭ではこれまでも感謝していましたが,自分が待つ身になって新たに感じるのは実際に自分で出来るところまで助けないで「待つ」そんなことを繰り返し経験することによって,「待つことがどんなことか...」いろいろ幼い頃の母との会話や出来事を思い出すのです。
れていたこと「待てるのは家族だから...」と語る母の基盤となっている考え方や生き方.
思うようにいかない時も待つのは信頼しているからこそ...
その信頼に応えるために,思うようにいかなくても難しくても苦しくとも努力を継続して続ける...その過程で新たな部分が開発されたり強化され成長していくように感じています。
その母の模範を思い出すと,私が待つことなんて...微々たること...そんなことを考えながら「待てるのはどうしてなのか...」深く
熟考する機会が増えているのです。
「親」は子供にとっていつまでも「親」で「子供」は親にとっていつまでも「子供」その現実は変わることはないです。どんなに身体の機能が弱っても,忘れやすくなっても,親がいて生まれることができたのです。どんなに驚くような状況になっても敬い尊ぶよう親に与えられた権威に心からの敬意を示していくことが良い循環につながると確信して一日,一日を過ごしています。
今度,その続きは書きますね。
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