兄（島袋勉）のマラソン初出場は沖縄県で開催された第15回中部トリムマラソンでした。

思い返すと...初挑戦したマラソンから五年が経過...。

これほど走るようになるとは、考えてもいませんでした...（苦笑）

「エッ？本当たに出場するの？翌日、仕事できるの？」と、初挑戦なだけに心配した私 。

初めて3kmのトリムマラソンに出場した時は、スタート直前まで車椅子で義足を脱ぎ可能な限り足へ負担をかけないように...。完走後は立つのがやっとで...車椅子で移動したような・・・。（写真左：3km　完走証）2004年11月15日琉球新報掲載　トリム初挑戦で完走　両足義足の島袋勉さん　夢はホノルルマラソン

本人は昨日の第20回中部トリムマラソンは20kmを2：50でゴールを目標にしていただけに残念な様子。（写真中：昨日20kmゴール　写真右：20km　完走証）

義足を脱ぐと、どうしても時間がかかるので脱がないで走りたい...と思っているようでしたが義足の中の炎症がひどく何回か脱いでいました。

それなら3週連続で足に傷や炎症が発生することに挑戦しないで～と言いたい私。

11月1日（日）尚巴志ハーフマラソン

7（土），8（日）　ツール・ド・オキナワ沖縄本島一周サイクリング313km

そして...15日（日）20kmトリムマラソンを走るなんてね・・・。足の皮膚にも回復する時間をあたえて～です！

最初の3kmトリムマラソンはゴール後は足の痛みがひどく車椅子で移動でしたが、昨日は早朝ラシーマへ出勤しバイクにロフストランドクラッチ（医療補助杖）も携帯しマラソン会場へ。ゴール後もバイクでラシーマへ向かうのですからこの5年の成果はあらゆる面であらわれています。

数えますと2004年11月14日の中部トリムマラソンから５年間で兄は43回のマラソン大会に出場・・・（笑）