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最初のホノルルマラソンから考えると素晴らしい進歩です。

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メッセ―ジありがとうございました。
島袋勉が講演で伺った際にはお世話になりました。
兄(島袋勉)は両足義足になり最初に挑戦したフルマラソンがホノルルでしたので2004年から2008年前まで5年連続出場しました。昨日問い合わせのメッセージを頂き、私も島袋勉両足義足マラソン記録を見ますと、マラソン大会に68回出場していました。42,195㎞のフルマラソンの大会は30回です。
両足義足になり長時間義足を装着し続けることに伴う皮膚のトラブルや骨の痛みや炎症を何度も経験し、兄が考え取り組んだことは皮膚の再生力の増進、代謝を良くする食生活。仕事でも生活でも装着している義足ですので密着度や可動域を優先して考えると、どうしても皮膚にトラブルは生じるのです。
最初は自分の足に合った義足の改良を考えていましたが、両足義足ですのでどこかに負担がきて炎症が生じ負担がかかる場所が変わるのですが、なかなか自分の足に合った義足をつくることが現時点で難しいこともわかったのです。兄は無理して痛くても両足義足を装着し仕事を続けているので、両足の骨も曲がり負担がかかった形状に変形しているのです。仕事となると、装着しないでおれないこともあり無理の連続なので・・・。
それで免疫力を高める食べ合わせや代謝をよく考えた食生活により、皮膚の再生力がアップしていると兄は話しています。
最初のマラソン挑戦の頃からしますと兄は義足を脱ぎ汗を拭いたり、アライメントを調整する時間がかかりますが、走るペースはアップしていますので私は追いつけません。
以前に頂いたメッセージを見ますと2014年5月ですから二年以上経過していますね。
最初のホノルルマラソンから考えると素晴らしい進歩です。
今年は兄が4月に追突された後、今後への影響などいろいろな面でいろいろな心配がありましたが、焦りながらも前に向き励んでいます。兄の筋肉がなくなり肩も腕も細くなってしまいましたが、これから筋力も体力も次第に増進するように訓練するそうです。
↓最近に写真です。ありがとうございました!
shimabukuro 6589.jpg

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